【起業のTips】 独自メールアドレスの取得方法
起業の初期段階でやることの一つにメールアドレスの取得があります。昔は起業といえばまずは電話を引くことが第一でしたが、今や「電話を引く」という言葉自体が死語かもしれません。ビジネスで必要なのはメールアドレスに変わりました。今や結構な大手企業でもHPには電話番号はあえて載せない企業が増えてきました。
目次
ビジネス用メールアドレスはどうしたほうが良か?
gmailに代表される無料メールアドレスは簡単に取得できますが、ビジネス用となるとプライベート感が強いため、適していません。私が以前勤務していた金融機関では、gmail等の無料アドレスからのメールはウイルス感染の可能性があるものとして、添付ファイルを容易に開けないように指導もされてきました。
今や無料アドレスだからと気にしない人の方が多いとは思いますが、コンサバな会社では、無料メールを使っているだけで企業としての信用力を疑われる可能性はあります。そう考えると、ビジネスを開始する場合は独自ドメインのメールアドレスを使用する方がよいでしょう。
ビジネス用のメールアドレスはどうやって作るか。
独自ドメインのメールアドレスの取得には主に
①レンタルサーバーを利用(HPとメールの両方が利用可能)
②メールサービスを利用(メールのみ利用可能)
の2通りのやり方があります。①は月1000円程度の費用②は月100円程度の費用となります。
メールのみの方が随分と安いですが、ビジネスにとってHPは今や大切なオフィスです。HPのない企業は信用度をあげることも、集客することもできません。起業するなら、迷わず①を選択しましょう。
レンタルサーバーはどうすればよいか
結論から言うと大手業者であればレンタルサーバーは料金、品質ともそれほど差はありません。大手業者から選べば問題ありません。起業するなら他に迷うべきとこはたくさんあるので、こだわりがないかたであれば、 ConoHa WING をお選びください。(レンタルサーバーの選び方は素人でもできるHP運用講座(1)中小企業者のためのサーバー3選をご参照ください)
ConoHa WINGでメールアドレスの取得方法
ConoHa WINGでメールアドレスを取得する方法はとっても簡単です。
(1)ますはコントロールパネルのログインします。
すでにHP運用されている方はダッシュボード→ConoHaWING→コンロールパネルでログインできます。
(5)の+メールアドレスを押せば、メールアドレスをいくらでも増やすことができます。
まとめ
起業するなら、無料メールアドレスでなく、独自メールアドレスを取得しましょう。①信頼度がアップする、②無料メールだと使用したいアドレスを他人が使っていて取得できないことがあるが、独自ドメインだと好きなアドレスが使える③誤メールによるトラブルリスクが回避できる。等の利点があります。
また、メールサービスとレンタルサーバーで迷われる方は、レンタルサーバーをお選びください。起業のためにはHPは必須アイテムです。
レンタルサーバーでお悩みの方はConoHa WINGで。私が利用しており特に問題を感じておりません。大手のレンタルサーバーであれば、大差はありませんので、あまり悩むポイントではないと思います。(格安業者はお勧めできません。)