年間100万円の節約術⑤新生銀行「goレミット」活用
皆さんこんにちは!お金の総合コンサルししまるです。
今日は海外送金のお話です。
目次
おススメの海外送金取り扱い銀行は?最安値!大学生の子供に送金した実話。
実生活(個人)が海外送金をする機会はあまりないと思います。
我が家もずっと海外送金には無縁でした。
が、昨年娘が海外に半年ほど留学し、その際現地の生活費等で海外送金を行う必要が出てきました。
その時、の実体験です。
ししまるの選択 新生銀行「goレミット」
結論から言うと、利用したサービスは新生銀行の「goレミット」です。
送金額は約5,000ユーロ。(日本円60万円位)
海外送金を一般の銀行の窓口で行うと結構な手数料がかかります。
ちなみに三菱UFJの店頭で5,000ユーロを海外他行に送金する場合、
①送金手数料=7,500円
②為替交換手数料=1円50銭/1ユーロ:5,000ユーロ✖1円50銭=7,500円
①+②15,000円となります。
インターネットバンキングを利用した場合、①が3,000円になるため、①+②=10,500円
とだいぶ安くなります。
インターネットバンキングを利用し、送金に先駆け、外貨購入する場合は為替交換手数料が安くなりますが、代わりにリフティングチャージがかかります。
①送金手数料3,000円
②為替交換手数料=25銭/1ユーロ:5,000ユーロ✖25銭=1,250円
③リフティングチャージ 送金額の1/20%最低2500円
⇒5,000✖0.05%=2.5ユーロ≒300円⇒2500円(最低額)
①+②+③=6,750円
一段と安くなりました。
ここで新生銀行(ネットバンキング)なら
①送金手数料 2000円
②為替交換手数料=1円50銭/1ユーロ:5,000ユーロ✖1円50銭=7,500円
①+②9,500円 それほど三菱と変わらない。
外貨を事前購入の場合
①送金手数料 4000円
②為替交換手数料=40銭/1ユーロ:5,000ユーロ✖40銭=2,000円
①+②6,000円 結構お安くなりました。
ここで、新生銀行プラチナのステータスがある場合(預金残高等によりステータスが上がります。外貨預金、仕組預金等の残高が300万以上でプラチナステージになります。)
外貨を事前購入すると
①送金手数料 プラチナ優遇サービスで月1回無料
②為替交換手数料=20銭/1ユーロ:5,000ユーロ✖20銭=1,000円
①+②=1,000円!! 最安値です。
ネットで最安値とされているTransferWiseでも手数料は3941円かかります。
というわけで我が家は新生銀行GOレミットを利用しました。
コストは最安でしたが、口座登録等の手続きには1か月ほどかかりました。利用予定の方は余裕を持った手続きをおすすめします。
まとめ
結論:少額外貨送金であれば、新生銀行が最強!但し、プラチナステージ保有者に限る。
年間お得額14,000円